プロダクトデザインメソッド特論01 4/13
- 九大学生証のデザイン過程について
- 製品の企画・問題の設定→ 解答の展開・方法の選択→ 解答の集約→ 製造・流通・販売・廃棄の計画→ 解答の再集約
- designの語源論
- デザインとアートの差異について
- デザインとエンジニアリングの差異について
- インダストリアルとプロダクトの差異について
- トゥールミン・モデルについて
- 根拠・主張・論拠の関係について
- 方法序説について
三試論(光学、気象学、幾何学)の序。1637年刊。『理性を正しく導き、諸学における真理を探究するための方法についての序説』
- 『理性を正しく導き、諸学における真理を探究するための方法についての序説』
- 【第一部】 良識(bon sens)はこの世でもっとも公平に分配されている。我々の意見が多様なのは、我々が思想を色々と違った道で導くところからくる。
- 【第二部】 数学的知識をモデルにした真理を得るための四つの規則を発見
- (1)明証性 徹底的に疑い、即断と偏見を避ける
- (2)分析 問題解決のために、求められる限り細かな小部分に分割する
----(3)総合 最も単純なものから最も複雑なものの認識まで少しずつ登り、順序づける
- (4)枚挙 全般にわたって余すところなき再検査をあらゆる場合に行う
- 【第三部】 真理を発見するまでの間にも生活規範が必要 (1)最も穏健な意見に従う (2)一度決定した以上は志を堅くし、断じて迷わぬ (3)運命よりは自分に打ち勝つ(4)雑多な仕事の中から最善のものを択ぶ。
- 【第四部】 「私は考える、それ故に私は有る(コギト・エルゴ・スム)」
---【第五部】 デカルトの形而上学を基礎にした自然学の一部が披露される。
---【第六部】 出版の経緯と今後の抱負が語られる。