プロダクトデザインメソッド特論03 4/26
- 芸術の分解と統合
- キュビズム
- 要素還元主義がより明確になる。形を分解し細分化し、造形要素に還元。
- 「風景は球と円錐、 円柱により構成されている」 セザンヌ
- フォービズム
- キュビズムとは異なり、色彩だけを要素として抽出
- 構成主義
- 分析・分解の成果を収めたが、総合化においてはどうだったか?→要素の組み合わせは総合統合ではない。別の統合原理へ。
- 工業化 インダストリアルデザイン
- 現代の工業生産にとって重要な規格化。合理的基本要素で構成する機能主義デザイン
- 大量生産方式の4Step
- 1st Step 規格化された互換性のある部品で、単純な作業で質の高い製品 分業・流れ作業
- 2nd Step 労働時間圧縮によるコストダウン
- 3rd Step 生活の多様化による生産の意味の変化。生産の場から、販売の場へ
- 4th Step 生産のための需要の創出。流行の意図 欲望の刺激
- ドレフェス「インダストリアルデザインのための基準」
- 1)効用と安全性
- 2)維持
- 3)コスト
- 4)セールスアピール
- 5)外観