プロダクトデザインメソッド特論03 4/26

  • 要素還元主義
    • 1637年 『方法序説』第五部  デカルト
    • 「分解し、網羅的に調べ、後に統合する」という考え方
    • 要素還元主義の分析と統合の考え方は、IDの考え方に大きな影響を与えた
  • 芸術の分解と統合
    • 1851 第一回万国博覧会 @ロンドン カメラの登場
    • カメラの原理を分析的にとらえた
    • 印象派
  • キュビズム
    • 要素還元主義がより明確になる。形を分解し細分化し、造形要素に還元。
    • 「風景は球と円錐、 円柱により構成されている」 セザンヌ
  • フォービズム
  • 構成主義
    • 分析・分解の成果を収めたが、総合化においてはどうだったか?→要素の組み合わせは総合統合ではない。別の統合原理へ。
  • 工業化 インダストリアルデザイン
    • 現代の工業生産にとって重要な規格化。合理的基本要素で構成する機能主義デザイン
  • 大量生産方式の4Step
    • 1st Step 規格化された互換性のある部品で、単純な作業で質の高い製品 分業・流れ作業
    • 2nd Step 労働時間圧縮によるコストダウン
    • 3rd Step 生活の多様化による生産の意味の変化。生産の場から、販売の場へ
    • 4th Step 生産のための需要の創出。流行の意図 欲望の刺激
  • ドレフェス「インダストリアルデザインのための基準」
    • 1)効用と安全性
    • 2)維持
    • 3)コスト
    • 4)セールスアピール
    • 5)外観
  • 製品に見る方法論
    • iMac
      • ・プロダクトアイデンティティ
      • ・強いアイコン性  ーアイコンとイコン
      • ・下部、後部の絞り込み ー浮遊感
      • ・ハンドル
      • ・インタフェースボックス   ジウジアロー・サービスセンター
      • ・スケルトン igetiメビウスノート
      • ・筐体設計
      • ・異業種マーケティング