プロダクトデザインメソッド特論01 4/12

  • デザインエンジニアリング・デザインテクノロジー・デザインコミュニケーション について
    • 新しい技術が新しい行為や道具を生む
    • 新しいシステムがディバイスデザインの変化を生む
    • デザインが技術の革新を誘導する
    • 新しいアーキテクチャーが新しい道具を生む
    • コミュニケーションを設計する
    • 行為や動作を分析する
  • 九大学生証のデザイン過程について
    • 製品の企画・問題の設定→ 解答の展開・方法の選択→ 解答の集約→ 製造・流通・販売・廃棄の計画→ 解答の再集約
  • designの語源論
    • デザインとアートの差異について
    • デザインとエンジニアリングの差異について
    • インダストリアルとプロダクトの差異について
    • インダストリアルとプロダクトの差異について
    • サイエンスとアートについて
  • トゥールミン・モデルについて
    • 根拠・主張・論拠の関係について

三試論(光学、気象学、幾何学)の序。1637年刊。『理性を正しく導き、諸学における真理を探究するための方法についての序説』

    • 『理性を正しく導き、諸学における真理を探究するための方法についての序説』
      • 【第一部】
 良識(bon sens)はこの世でもっとも公平に分配されている。我々の意見が多様なのは、我々が思想を色々と違った道で導くところからくる。
      • 【第二部】
数学的知識をモデルにした真理を得るための四つの規則を発見
        • (1)明証性 徹底的に疑い、即断と偏見を避ける
        • 
(2)分析 問題解決のために、求められる限り細かな小部分に分割する


----(3)総合 最も単純なものから最も複雑なものの認識まで少しずつ登り、順序づける

        • 
(4)枚挙 全般にわたって余すところなき再検査をあらゆる場合に行う

      • 【第三部】
 真理を発見するまでの間にも生活規範が必要
(1)最も穏健な意見に従う  (2)一度決定した以上は志を堅くし、断じて迷わぬ (3)運命よりは自分に打ち勝つ(4)雑多な仕事の中から最善のものを択ぶ。


      • 【第四部】
「私は考える、それ故に私は有る(コギト・エルゴ・スム)」


---【第五部】
 デカルト形而上学を基礎にした自然学の一部が披露される。

---【第六部】
出版の経緯と今後の抱負が語られる。