プロダクトデザインメソッド特論14 7/13
- 最終回 これまでの復習とまとめ
- 筐体と成型
- これは工業生産をするにあたって、インダストリアルデザインが必ず考えなければならないこと。
- 大きな分類では、外部環境から内部(実装)を守る機能、外部環境と関わるための機能
- 生産と消費
- 大量生産をはかったフォード、対抗し大量消費の方法をつくったGM。この時代に現在の工業デザインの生産・消費・販売の基本ができた。
- モノの意味
- モノが機器や道具として、一次的にどう存在するかという意味
- モノの存在により、そのことがどのような意味を生み出しどのような社会的コミュニケーションケーションを生み出すかという意味
- モノが材料・製品・商品・リサイクルなどの材料のサイクルの中での存在価値と商品としての経済環境の中での盛衰サイクルにおける意味
- モノがその周辺の環境(他のものや社会環境、自然環境)とどのような関わりを持っているかと癇癪されることで出来上がる意味
- デザインメソッド特論のコアとしての流れ
- カーカターカタチ―カチ 要素還元的フローの解釈
- 予備調査ー仮説ー調査ー分析ープロトタイプー評価ー改善ー設計ーそして概念化
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- 要素としての「カ」をみつけ(予備調査ー仮説ー調査)、基本方針としての「カタ」をつくり(分析ープロトタイプ)、具体的設計をし「カタチ」をつくる(評価ー改善ー設計)、そしてそれを抽象化・具体化、概念化し、他のものへ展開し、新たな「カチ」をつくるということ。
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- 論理ということ
- デザイン技法