2008.09.12 環境対応車の種類 

・電気自動車  三菱自動車 日産自動車 他

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/corporate/technology/environment/images/mie_bod_img_01.jpg http://www.nissan-global.com/JP/ENVIRONMENT/CAR/EV/IMAGES/descriptionBlock001_pic_03.jpg

プラグインハイブリッド車  トヨタ自動車 他

http://www.toyota.co.jp/jp/tech/environment/phv/road_tests/image/car2.jpg

燃料電池車  本田技研工業 トヨタ自動車 他

http://wiredvision.jp/news/cars/images/2007/11/14/fcx_clarity_126.jpg http://www.toyota.co.jp/jp/tech/environment/fchv/image/tit_01.jpg

・低公害型ディーゼル車  三菱自動車 日産自動車 他

http://www.auto-web.co.jp/aw_show/07_IAA/thumb/070910054913_1.jpg http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/04/032/images/001.jpg

電気自動車、プラグインハイブリッド車燃料電池車は内燃機関でなくなったため、基本的な実装が異なる。しかしながら、自動車として大きな形態や使用方法の変化はみられない。法律や製造方法また主観的に囚われた経営方法や運営方法などから、最適解をみいだしたことになっているための結果であろう。医療機器においても同様のことが見いだされる。例えば聴診器などは電気化されたものが増えつつあり、機械あるいは物理的な連関などは必要ないはずであるが、形態としてはあまり変わっていない。これは道具としての使用感や所有感からのイコン性を保持しているのでろう。これは行動経済学の「保有効果」や「現状維持バイアス」によるものと説明できる。つまり、一元的な経営批判からの変革を叫び否定しても、変化が生じないのは当然のことである。バイアスをみきわめ、現状課題を設定し、形態やデザインを提案していかなければならない。

プラグインハイブリッド車の実装を分解し、モジュール化により、レイアウト構成からのスタイリング形態を考えよ。