2009.6.19 福岡県商工部新産業・技術振興課 デザイン開発ワークショップ 第2回

北九州地区の2回目のワークショップ

この回のポイントは

    • 技術を売るのであればそのためのマーケットがある。間違えたマーケットを見据えた商品をつくっても全く売れない。
    • 色形のバリエーションの展開をすることや奇をてらうことが、デザインではないのだがまだまだその意識が現場ではある。
      • 生産の論理は合理的・理性的、消費の論理は個別的・感情的、であるので、技術がはっきりしていたとしても商品がよくわからないものになってしまう。
      • プロだからといって、これら本質と表層を間違えてしまうことが多い。表層と表象は全く違う。
    • 次回は行政に企画書フォーマットについて説明してもらわないと、インプットの意味がなくなる。