2009.5.22 福岡県商工部新産業・技術振興課 デザイン開発ワークショップ 第1回

北九州地区の1回目のワークショップ
あまり具体的にでると差し障りがあるので、
この回のポイントは

    • フォーマットに無理矢理おとしこむことで見えてくる暗黙知と不作為に割愛されてしまう形式知がある。
    • 論理的理詰めで行っている事業であっても、コンコルドの誤りいとも簡単に発生する。
      • そのためにはカウンセリング的にまず事実(本人が見えていない事項をふくめて)をひもといていくことが重要。マーケティングやマネージメント以前に、因果関係を確認しながらまず根源を見つけておかないと、周りの人間はおろか本人も事業本質を大きく見誤る。
    • 特許はあくまで保護手続きであるので、手続きをしたからといって優秀な商品になるとは限らない。
    • 技術とアイデアはことなる。
    • 独自条件/一般条件、確定条件/不確定条件がなにかが、技術者・経営者であっても見えなくなることが多い。
      • 解決方法は簡単で、だれかが指摘をし、それを一旦当事者が受け入れる。そのあと取捨選択するだけ。