2008.08.07 「工業設計演習」

デザインの模擬ワークショップを行なう。
「紙コップをデザインしましょう。」
・紙コップの周辺・歴史
・医療との関係
・紙コップの現在
・人間工学からの検証 物理と生理
 ー人体寸法データベース
 ーアイマークレコーダ
・製造方法
・製造、構造、幾何からのカタチ
・アイデアだし スケッチ
 ー利点と欠点の抽出
 ーその分類
 ー新たなパラメーターの挿入
 ー他の人への説明(客観化)
 ーもう一度自分への説明
 ー発表

他人との所有を区別するための紙コップ2
たおれにくい紙コップ
転がりにくい紙コップ
もちやすい紙コップ
容量を大きくできる紙コップ
飲みやすい紙コップ
など、自然なアイデアから、皆一応具体的なカタチを示せた。まずまずではなかろうか。
表現スキルと順序だった説明さえ練習すれば充分。
モチベーションとインセンティブは重要。