邑楽町コンペ訴訟と八ッ場ダム中止

全く同列の話でないことは充分理解しているが、同時期に邑楽町コンペ訴訟と八ッ場ダム中止の話題がでたので、、
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090916/535396/
http://wright.sk.tsukuba.ac.jp/ora/

性善説に基づけば中止や変更に対してはそれなりの理由があると思う。
(しかし、思い込みや暗黙知にもとづかず、基本的なコミュニケーションや
やり取りが必要であることは当然のこととして、)
今後このような大きな仕組みの変更が多くでてくると思う。
現在の状況に基づき変更するための方法は○か×だけではないはず。
中止の意図を鑑み、現状を理解し生かし、よりよい方法をさらに考えてくことは、まさしくデザインの仕事と思う。

デザイナーは無理強いをする職業ではないのです。山中俊治先生がいわれるように、無理難題を解決する職業なのです。