平成22年度文部科学省科研費の公募から、「時限付き分科細目」に「デザイン学」が入る。

らしいです。

このサイトは「デザイン学/デザイン論」としていますが、
感性工学はかなり以前にはいっているので、今更という感じがしないでもない。科学技術行政の意図や経緯に興味がありますが、
各大学とも、またどこがいくつとったなどの大学間競争をする姿勢がうまれていくるだろうから、その相互評価にも大変な興味(客観視したい)がある。
(しかしながら、論文も書かず、作品もつくらず、学位もなく、応募した応募した、応募しましょうと喜んでいる姿はいささか滑稽であるが。)

そろそろ科研費のシステム自体の見直しが始まる時期でしょう。