デザインの授業
- 作者: Michael Kroeger
- 出版社/メーカー: ビーエヌエヌ新社
- 発売日: 2008/09/08
- メディア: 単行本
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以下、上記からの引用
デザインとは関係である。
デザインを教えるためには用語を全て自分で定義する。
グリッドという概念は秩序のしくみを与えると同時に、たくさんの多様性を与えている。
デザインとは関係の仕組みであるというものがある。絵画も同じだ。問題の全ての側面同士の関係だからね。つまり、君たちとキャンバスに描いたものの関係であり、君とカッター、あるいは消しゴム、あるいはペンとの関係だ。デザイんの一部である要素同士の関係だ。黒と白だろうが、線だろうが、魂だろうが。
それにプロポーションのしくみでもある。つまり、サイズ同士の関係性を意味する。デザインの過程は複雑から単純への道のりだ。複雑の部分には、あらゆる種類のひどい問題が満ちている。だから。こうした問題を検討して推し量り、単純にしようと試みることは、とても難しい。
知識を与えられることが重要だと思う。自分が何をやっているかを理解することが重要だ。
以下紹介されている書籍の一部
教育スケッチブック (バウハウス叢書)
Graphic Design Manual: Principles and Practice
批評と真実
文法理論の諸相
形は語る―視覚言語の構造と分析 (1979年) (サイエンス叢書〈H-2〉)
ことば (ほるぷ海外秀作絵本)
造形と科学の新しい風景 (1966年)
視覚言語―絵画・写真・広告デザインへの手引 (1973年)
視覚言語―絵画・写真・広告デザインへの手引
デューイ=ミード著作集12経験としての芸術
知の全体史 (叢書・ウニベルシタス)