2008.10.01 観光庁とパナソニック

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今日付けで上の二つの大きな組織が誕生した。元の母体は、国土交通省と松下。世界・海外との関係に及びその考え方において、日本の生産産業において象徴的な日である、、、。

観光庁設立の経緯

人口減少・少子高齢化が進む我が国において、観光は地域における消費の増加や新たな雇用の創出など幅広い経済効果や地域の方々が誇りと愛着を持つことができる活力に満ちた地域社会の実現をもたらすことから注目されるようになってきました。
また、近年において、さらなる社会のグローバル化が進む中で、成長するアジアの活力を我が国に取り入れていくといった観点からも、観光立国の実現は、21世紀の我が国経済社会の発展のため不可欠な重要課題となってきました。
そうした中で、平成18年1月には観光立国推進基本法が、施行されるとともに、平成19年6月には、観光立国に向けての総合的かつ計画的な推進を図るため観光立国推進基本計画が閣議決定されました。
こうした中で観光立国の実現のためには、国全体として、官民を挙げて観光立国の実現に取り組む体制が必要となってきました。とりわけ①我が国が国を挙げて観光立国を推進することを発信するとともに、観光交流拡大に関する外国政府との交渉を効果的に行うこと。②観光立国に関する数値目標の実現にリーダーシップを発揮して、関係省庁への調整・働きかけを強力に行うこと。③政府が一体となって「住んでよし、訪れてよしの国づくり」に取り組むことを発信するとともに、地方公共団体・民間の観光地づくりの取組を強力に支援すること。が必要であることから、国土交通省観光庁を設置し、観光立国を総合的かつ計画的に推進することとしました。
観光庁の設置を目指した、「国土交通省設置法等の一部を改正する法律」が平成20年4月25日に成立し、平成20年10月1日に国土交通省観光庁が設置されることになりました。

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Panasonic デザインカンパニー

デザイン活動領域
プロダクトデザイン
革新デザインの創造に取り組み、永くご愛用いただける、使いやすく美しい商品デザインを追求しています。また、AVCネットワーク分野、ホームアプライアンス分野において、一貫性と統一性を備えたデザイン開発を行っています。
システムデザイン
放送局用機器に代表されるシステム商品のデザイン開発のほか、片側の上肢がまひした人のリハビリを支援する「上肢リハビリ支援スーツ」(プロトタイプ)の開発などにも取り組んでいます。
コミュニケーションデザイン
VIERA Link(ビエラリンク)の操作画面のデザインなど、より多くの人が先進の機能を簡単に使うことができるグラフィックユーザーインターフェースGUI)の開発や、商品の特徴・魅力をお客様に的確に伝えるパッケージデザインを追求しています。
デザイン研究
環境にやさしいエコデザインの研究をはじめ、障がいをお持ちの方など、一人ひとりにとって使いやすいユニバーサルデザインや、デザインに関わるさまざまなノウハウなどを研究しています。
モデリング
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