生活機器デザイン論06 5/18

  • 製品価値を明確にするコンセプトについて
  • 流動的な曖昧なモノをとりまとめていくコンセプトについて
  • 選択肢に方向性を与えるコンセプトについて
  • デザイン要件と条件について
  • 商業主義と工業設計について
  • 演習
    • BrainstormingとKJ法による概念とりまとめの演習
  • 課題
    • 成果物作成よりも、デザインの基礎的な手順を理解するために以下を行う。
  • 「○○な封筒」をデザインする。
    • 条件
      • プロダクトデザインであること。
      • 長さ14〜23.5cm、幅9〜12cmの長方形で、厚さが1cmまで
      • 重さが50gまでのもの(材料自由)
  • 0
    • オブザーブ 調査・観察・分析する。
  • 1st
    • ビジョン 「○○な」をグループで考える。
  • 2nd
    • コンセプト ビジョンをもとに自分でアイデアをつくる。
  • 3rd
    • スペック 自分で設計して、制作する。
  • 4th
    • ユース 自分で使う。

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      • 注意事項
        • 既存の売っている封筒にお絵かきをするのではない。
        • プロダクトとして、新しい封筒を考えつくる。
        • 制作方法は自分のスキルの範囲である。自分でつくらなければならない。
        • コストは自分がかけられる金額であるが、できるだけ少ない方がいい。
        • 使用(中に紙を入れる。切手を貼る。封をする。宛名を書く(はる)。郵送される。開封される。中身を取り出す。)に耐えなければならない。
        • ビジョンとコンセプトにあっていなければならない。